ちょっとした思い出話、その5。
2004年2月18日 恋愛Accountingのテストは、かなり微妙、、、な村長です。
さて、思い出話シリーズも16日ぶりですか。
いつの間にか、魔の2月15日も過ぎてるし。
というわけで、続きです。
時は少しさかのぼって、2月14日。
言わずと知れた、バレンタインデー。
たしか、お昼頃。Aからメールが来た。
「今日(正しくは、明日)の夜中12時いつものところで」
返信はしなかった覚えがある。
この時点では、行くつもりはなかった。
そして、迎えた2月15日午前0時。
俺は、家にいた。携帯の電源は切った。
部屋で、なにかしてたと思うが、よく覚えてはいない。
Aのことを考えないように、考えないようにしていたと思う。
時計は、1時をまわろうとしていた。
公園までは、家から歩いて2分。
やることもなくなって、「もういないだろう」とかいいながら、
心配になって見に行った。
心の中では、「居て欲しい」と思っていたのだろうか?
覚えてはいないし、もはやそれを確認する術もない。
公園に着いた。
いつも話していたベンチへと向かう。(ベンチは道路から死角になる場所にあった。今思うと、危ないな。)
ほんの2ヶ月来なかっただけなのに、なんだかすごくなつかしく感じた。
彼女は、居た。
2月の寒い夜空の下で、俺を待っていた。
近づいて、声をかけようとして、気付いた。
彼女は、泣いていた。
声を押し殺して、泣いて、いた。
俺は、だまって隣に座り、彼女を抱き寄せた。
彼女は、俺の胸に顔を埋めて、泣き続けた。
理由は、聞かなかった。
聞く必要もなかった。
彼女の脇にある、「2つ」の箱が、全てを物語っていたから。
というわけで、終了。
にしても、自分で書いていて、よく覚えているなぁ、、、とか思いましたよ。まあ、多少は、美化されてたりするのかもしれませんが、俺の中では、これが真実、思い出なわけで。
さて、次回で終わるかなぁ。。。
微妙なところですが、今暫く、お付き合い下さい。
テストも一段落したので、次はできるだけ早く書きたいなぁ・・
それでは。
さて、思い出話シリーズも16日ぶりですか。
いつの間にか、魔の2月15日も過ぎてるし。
というわけで、続きです。
時は少しさかのぼって、2月14日。
言わずと知れた、バレンタインデー。
たしか、お昼頃。Aからメールが来た。
「今日(正しくは、明日)の夜中12時いつものところで」
返信はしなかった覚えがある。
この時点では、行くつもりはなかった。
そして、迎えた2月15日午前0時。
俺は、家にいた。携帯の電源は切った。
部屋で、なにかしてたと思うが、よく覚えてはいない。
Aのことを考えないように、考えないようにしていたと思う。
時計は、1時をまわろうとしていた。
公園までは、家から歩いて2分。
やることもなくなって、「もういないだろう」とかいいながら、
心配になって見に行った。
心の中では、「居て欲しい」と思っていたのだろうか?
覚えてはいないし、もはやそれを確認する術もない。
公園に着いた。
いつも話していたベンチへと向かう。(ベンチは道路から死角になる場所にあった。今思うと、危ないな。)
ほんの2ヶ月来なかっただけなのに、なんだかすごくなつかしく感じた。
彼女は、居た。
2月の寒い夜空の下で、俺を待っていた。
近づいて、声をかけようとして、気付いた。
彼女は、泣いていた。
声を押し殺して、泣いて、いた。
俺は、だまって隣に座り、彼女を抱き寄せた。
彼女は、俺の胸に顔を埋めて、泣き続けた。
理由は、聞かなかった。
聞く必要もなかった。
彼女の脇にある、「2つ」の箱が、全てを物語っていたから。
というわけで、終了。
にしても、自分で書いていて、よく覚えているなぁ、、、とか思いましたよ。まあ、多少は、美化されてたりするのかもしれませんが、俺の中では、これが真実、思い出なわけで。
さて、次回で終わるかなぁ。。。
微妙なところですが、今暫く、お付き合い下さい。
テストも一段落したので、次はできるだけ早く書きたいなぁ・・
それでは。
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