こんにちは。
一ヶ月に一回の生存確認定期更新の時間がやってまいりました(爆
てか、ホントにそんな感じになっちゃってるなぁ。。。
もう、見てる人が居なかったりしてw

もうすぐFinalExamで忙しくなるので、その前に更新を。
てか、「ちょっとした」思い出話のはずが、結局4ヶ月以上かかってしまったわけですか。。。

というわけで、完結編です。

なお、もう今までの忘れたor始めてみた方は、お手数ですが、「ちょっとした思い出話 その1」からどうぞw
 
 
 
結論から言いますと、俺は、今でも、3人とは友達です。
少なくとも、俺はそう思っています。
特に、Bは、数少ない、俺が、親友と思える人です。(ちなみに、全部で4人)

さらに、言ってしまえば、彼女とは半年程しか続きませんでした。

さて、あの後何があったか。
別段変わったことは無かったというのが、実際なんですが。

彼女と付き合い始めた後は、BとCとはあまり連絡を取らなくなって。

彼女とのお付き合いは、3〜4ヶ月は順調で、ほんと順調で。
別れた原因は、始めはささいなことだったのか、正確には覚えてません。つまりは、価値観の相違でしょうか。
この時に、近づけば近づくほど、かえって些細なことが気になってしまう、許せなくなる、という事を悟りましたね。
特に、恋愛関係に於いては、この傾向が強くなるような気がします。

さて、彼女と別れてから、しばらく経って、BともCとも普通に連絡をとって、遊ぶようになって。Aともまた連むようになって。

「時間が、一番残酷で、一番優しい」
これは、どこで聞いた言葉だったか。
いつしか、この話は、笑い話になっていて。

でも、個人的に会うことは、よくあったけど、


でも、結局4人が集まることは一度もなかった、、、、


2004年1月12日、その日まで。

これで、おしまい。
その後は、わかりません。
だって、その次の日に、俺はアメリカに舞い戻ったわけで。

これを書こうと思った、その理由の一つは、この成人式の事です。ほんと久しぶりに、ほんの少しの時間だとしても、4人が一同に会して、そして、「こんなこともあったねぇ。。。」と笑って、話が出来て。

成人式がきっかけで、また4人連めるようになったら、それは万々歳だな、と思うのは俺だけなのでしょうか。

一応、別れ際に、今度、俺が日本に帰ったときには、4人で飲もう、と話していたんですが、はてさて、どうなることやら。

さて、長々と書いてきました、「ちょっとした想い出」シリーズも、一応の終わりをみることとなりました。
なんてか、最後の方は何を書いてるんだか、いまいち自分でもわかってなかったりするかもしれないんで、つっこみは、お手柔らかにお願いしますw

ま、なにかありましたら、秘密メモででも突っ込んでください。
聞いてもらえれば、メアドもお教えしますので。
ま、そんな奇特な人間はいないと思いますがw

それでは、また来月(ぉぃ
ども、帰って参りました>ただ今午前4時過ぎw

さて、なんか予定外のところで止まってしまったので、さっさと続きにいきましょうか。
 
 
 
 
バイトが終わって、俺は中学校の正門に向かっていた。
4人の母校であり、また、あの夏、4人が最初に一同に会した場所でもある場所へ。

Bは先に来ていた。
そして、「Aの事だろ。」と言った。
俺は、大きくうなずいて、
「俺、彼女と付き合うことにした。」
「そうか、まあいいんじゃないか。俺らはもう別れたわけだし」
「なんで、彼女を振ったんだ?」
「なんでって、聞かなくてもわかるだろ」
「・・・なんで気付いた?彼女が直接言ったわけではないだろ」
「・・・一昨日(14日)Cから、聞いた。Aがお前を好きなことも、お前が冬の旅行の時に、Aから告白された事もな。」

Cは、あの冬の日の告白を知っていた。
俺達が、コテージを出たドアの音で起きて、酔いさましについていこうと思って外に出て追いかけてきたら、その場に遭遇したそうだ。

「そうか・・・確かにそれは事実だ。」
「だけど、その時は、お前は断った。そうだよな?」
「あぁ。」
「じゃあ、今回のことはお前が気に病む事じゃないさ。お前は、浮気したりしていたわけでもないし、今回のことは気にするな。たまたま、Aが俺の代わりに好きになった奴が、お前だっただけのことさ。」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「それに、お前だったら、安心してAのことを任せられるしな」
「なんでそんなことが言えるんだ?」
「そりゃ、付き合い長いからな。ま、それじゃ、Aの事は、大事にしてやってくれよ」

そう言って、彼は、帰路についた。
そして、すこし歩いて、
「でも、しばらくお前らとは会わない。心の整理がつくまでな」
後ろを向いたまま、そう言って去っていった。
 
 
Bが去った後、俺は、自分の偽善にはたはた呆れていた。
痛烈に、自分が偽善者だと思い知った。

考えても見れば、別にBに付き合うことを報告する必要なんてなかった。AとBはもう別れているのだし、そこに俺がしゃしゃりでる必要なんてなかった。

では、なんで、Bと話そうなんて思ったのか。
最初は、けじめをつけるつもりだった。
別に、謝ったりするつもりはなかった。
俺だって、道徳的に悪いことをしたとは思っていなかったから。

では、なんで?

それは、自分のBに対する罪悪感を拭いたかったから。
彼に、気にするなと言ってもらいたかったから。

俺は、彼が俺を責めないとわかっていた。
わかっていて、わざわざ呼び出してまで話をした。
つまりは、そういうことだろう。

「すまない」
もうここには居ない親友にむけて、呟く。
「彼女は、まかせておけ」
自己嫌悪に陥りながらも、せめてこれだけは、と思った。
親友が、俺を信頼してくれたものと思いたかったから。
 
 
そうして、紆余曲折あって俺達は付き合い始めた。
結局、Bとは全く連絡を取らなくなり、Cとも、あまり連絡を取らなくなった。

はたして、このあとどうなったかは、また次のお話。。。
 
 
 
 
というわけで、俺の偽善者っぷりが遺憾なく発揮されたわけでw
そういう点でも、これはきつかったねぇ。。。
たぶん、この時初めて偽善というものを自分の中に感じたから。

そういう訳で、次回、後日談。
次で終わるといいなぁ。。。

それでは〜
一ヶ月以上も通常更新がありませんで、すみません>挨拶

ま、とりあえず、中間テストとスプリングブレイク前のレポートラッシュを終え、連休中の村長です。

さて、もう読んでる人なんていない気もしないでもない、思い出話の続きです。
てか、自分でどこまで書いていたか忘れていたのは、ここだけのお話w

では、行ってみましょうか。
 
 
 
彼女の肩を抱いて、やってきたタクシーに乗り込む。
なんか、直接ホテルに行くのは、憚られたので、最寄りの駅にむかってもらった。今、思うと、たぶんばれてたんだろうな。

タクシーをおりて、徒歩2分。
適当な部屋にチェックインして、身体が冷えている彼女にシャワーを浴びさせて。
俺はというと、Bとのことはどうしようかなぁ、、、とか考えてた。Bとは、長い付き合いだった。と言うより、生まれたときからの付き合いだと言った方がいいだろう。
だから、Bが俺を責めないであろうことは、わかっていた。逆に、わかってしまうからこそ、困った。Bは、一番の親友だった、だから、彼との間に、蟠りを残したくなかった。

そんなことを悶々と考えていると、シャワーの音が止まった。
彼女は、タオルをまいているだけだった。
俺は、とっさに目をそらした。
彼女は歩いてくると、俺の隣に腰をかけた。

俺は、冷静を装って、もう一度事の顛末を聞いた。
内容は、公園できいたこととたいして変わらなかった(内容に関しては、その6参照)

そして、彼女は言った。
「私は、やっぱりあなたのことが、好き」

俺は、聞き返した。
「Bの事は、好きではなかったのか?」

彼女は答えた。
「彼のことも好きだったわ。だけど、それは、Loveではなくて、Likeだったの」と。

俺は、「そうか」と呟いて、彼女を押し倒し、強引に唇をふさいだ。もう、止められなかった、止めようとも思わなかった。
 
 
 
次に気付いたときには、朝になっていた。
時計は、6時を示していた。
隣では、彼女が静かに眠っていた。

「さてと。」
決心を込めて、そう呟いた。もう、やることなんて決まっていた。
手を伸ばして、携帯を手に取る。
そして、Bにメールを送る。
「今日、時間あるか?」
 
 
この後、一緒にお風呂に入って、タクシーを呼んで、彼女を家まで送り、家に帰って、学校に行った。
授業を受け、部活をやり、学校から帰るときに、Bからメールがきた。
「22時に、中学正門にて。」
 
 
 
 
てなわけで、ちと出かけることになったのでここで終了。
続きは、連休中に書きます、、、たぶんw

それでは。 
ただ今、るろうに剣心を見ながら書いています、な村長です。
にしても、アメリカでは、日本のアニメがたくさんやってますねぇ。まあ、めったに見ないんですけど。
てか、テレビ自体、ニュースと、天気予報くらいしか普段は見ないので。

さて、続き、いってみましょうか。
ここで、一つ。これからは、Aのことは、基本的に「彼女」という代名詞で書きますので、あしからず。 
 
 
「2つ」の箱。
それが、示していることは・・・
 
 
どれだけの時が経っただろうか。
彼女は、泣きやむと、俺の胸からゆっくりと顔をあげた。

その頬には、涙の跡がくっきりと残っていて、そして目には未だにうっすらと涙が浮かんでいた。

彼女にハンカチを渡す。
けれど、彼女は涙を拭おうともせず、じっと俺の目をみつめて。
そして、自虐的な笑みを浮かべて、言った。

「私、Bにふられちゃったよ・・・」
 
 
それは、俺の予想通りの言葉だった。

俺は、何も言わなかった。いや、言うべき言葉が見つからなかった、というのが正しいのだろう。
ただ、再び涙が溢れてきた彼女の涙を親指で拭ってやりながら、
彼女の言葉を待った。

「今日(14日)、デートをしたの。チョコを渡そうと思って、夕方、駅で待ち合わせをして、それで、カラオケ行って、食事をして・・・その後、駅で別れる(2人は帰りの電車の路線が違う)ときに、チョコを渡そうとしたら、彼、受け取ってくれなくて、それで急に、別れよう、って。」(子細は確かではありませんが、こんな感じだったと記憶しています。)

 
俺は、知っていた。
Bが、彼女に誰か他に好きな人がいるのではないかと疑っていることを。なぜなら、俺とCは、Bからメールでそのことを相談されていたのだから。
その、彼女の他の好きな人、というのは、もちろん俺なわけで。
でも、何故Bが彼女を振ったのかはわからなかった。なぜなら、
確実な根拠がないのに、Bが彼女をふるとは思えなかったから。

彼女の態度から、彼女がBに言ったわけではないことは、あきらかであり、また、もちろん俺が言ったわけでもなかった。

俺は、いやに冷静だった。
Bが彼女をふったということは、彼女が俺のことが好きだとばれたと同義であるにもかかわらす、だ。

時計を見ると、もうすぐ3時。
彼女を見ると、膝を抱えて、じっと俺を見つめていた。
時折、寒そうに肩を震わせて。

考えても見れば、2月の真夜中。
寒くないはずがないな、、、とか思いながら、
とりあえず、暖かい場所へ移動しようと決めた。

しかし、夜中に利用できる暖かい場所・・・・
最初は、コンビニ、ファミレスくらいかなぁ、、、と思ったけど、結局やめた。話の内容が内容だし、彼女はまだ、情緒不安定だったから。どこか、人が居ないところがいい。そう思って、思いつく場所なんて、一つしかなかった。

夜中に寒さを凌げて、周りを気にせずに話ができる場所。
そこへ向かうべく、俺は携帯でタクシーをよんだ。
 
 
なにか下心があったのかといわれれば、それを否定することは俺にはできないだろう。
だって、俺は、彼女のことが・・・

というわけで、終了。
なんてか、書いてて、だんだ〜ん重くなってきましたね。

あと、2回で終わらせます。なんとしても終わらせます。
一回は、この後のこと。もう一回は、この2年後にわかった事実と、この出来事の裏を、BとCの視点からちょっと書いてみようかと。

ちなみに、うちの地元のタクシー会社は24時間営業でした。(過去形です)

それでは、また。
では〜♪

 
 
Accountingのテストは、かなり微妙、、、な村長です。
さて、思い出話シリーズも16日ぶりですか。
いつの間にか、魔の2月15日も過ぎてるし。
というわけで、続きです。
 
 
時は少しさかのぼって、2月14日。
言わずと知れた、バレンタインデー。
たしか、お昼頃。Aからメールが来た。
 
「今日(正しくは、明日)の夜中12時いつものところで」

返信はしなかった覚えがある。
この時点では、行くつもりはなかった。 

そして、迎えた2月15日午前0時。
俺は、家にいた。携帯の電源は切った。
部屋で、なにかしてたと思うが、よく覚えてはいない。
Aのことを考えないように、考えないようにしていたと思う。

時計は、1時をまわろうとしていた。
公園までは、家から歩いて2分。

やることもなくなって、「もういないだろう」とかいいながら、
心配になって見に行った。

心の中では、「居て欲しい」と思っていたのだろうか?
覚えてはいないし、もはやそれを確認する術もない。

 
公園に着いた。
いつも話していたベンチへと向かう。(ベンチは道路から死角になる場所にあった。今思うと、危ないな。)
ほんの2ヶ月来なかっただけなのに、なんだかすごくなつかしく感じた。

彼女は、居た。
2月の寒い夜空の下で、俺を待っていた。

近づいて、声をかけようとして、気付いた。

彼女は、泣いていた。
声を押し殺して、泣いて、いた。

俺は、だまって隣に座り、彼女を抱き寄せた。
彼女は、俺の胸に顔を埋めて、泣き続けた。

理由は、聞かなかった。
聞く必要もなかった。

彼女の脇にある、「2つ」の箱が、全てを物語っていたから。
 
 
 
というわけで、終了。
にしても、自分で書いていて、よく覚えているなぁ、、、とか思いましたよ。まあ、多少は、美化されてたりするのかもしれませんが、俺の中では、これが真実、思い出なわけで。

さて、次回で終わるかなぁ。。。
微妙なところですが、今暫く、お付き合い下さい。
テストも一段落したので、次はできるだけ早く書きたいなぁ・・

それでは。

 
こんにちは。
今日の、クイズでとんでもないイージーミスをやらかして、へこみまくっている村長です。

いいかげん、続きを書かないとなぁ・・・と思い続けて早10日程経ちました。
まあ、レポートは目処がついたので、続きを書きます。
待っていた人なんていないとは思いますが、お待たせしました。

さて、告白された俺が、どうしたのか、というお話。

断りました、「この時」は。

それを聞いたAは、一瞬「やっぱり・・・」みたいな顔をして、んで、立ち上がって、

「戻ろっか?」

と、言って、俺に微笑みかけたのです。
まるで、この事は忘れて欲しいとでも言うかのように。

旅行から帰って、新年を迎えて、新学期が始まって。
もう、夜にAと会うことはなくなっていて、電話も、メールもほとんど来ることはなくて。
俺から、連絡することも、なくて。

でも、なんだか、物足りなくて。
今まで、すぐそこにあったものが、ぽっかり抜け落ちたような感覚がして。

そして、俺は「彼女のことが、好き」だって、気付いたのです。

でも、Aは、Bの恋人で。
Bは、俺の幼なじみで。

俺はどうすることも出来ずに、月日は流れて・・・

そして、あの忌まわしき2月15日。

はい、本日分、終了。
てか、次で終わるかはかなり微妙・・・・
次にいつ書くかはわかりませんw

そういえば、いつのまにか、1800hitですか。
前に見たときは、まだ3桁だった気がするのですがw
いつも、閲覧して頂いている皆様、ありがとうございます。
まったり不定期な更新ですが、今後とも宜しくお願いします。

それでは、また。
では〜☆
こんにちは。
今週末も、勉強三昧か・・・な村長です。

ふ〜む・・・なんで過去話なんか書き出したんだっけw
まあ、途中で止めるのもどうかと思うので、続けますが。

12月15日。
Cから電話が掛かってきた。

C:「12月の26〜28日って空いてる?」
俺:「空いてるけど、なんで?」
C:「Aさんが、4人で、旅行に行かないかって」
俺:「いいけど、2人(AとB)の邪魔しちゃわるいんじゃないの?2人で行けばいいのに」
C:「大丈夫。クリスマス前に2人で別に旅行に行くんだって。」
俺:「なら、まあ、いいか。。。」

上記の様なやり取り(だったと思う)で、4人で旅行に行くことになって。
場所は、山梨県(長野県?)清里。

なんてことはない、友達との楽しい旅行になるはずだった。

そして、12月26日。
一行が着いたのは、貸し切りのロッジだった。
とりあえず、荷物を置いて、散歩がてら、いろんな所を歩いて。途中で、ドリンクやら、つまみやら料理の材料やら買い込んで。
ロッジに戻って、みんなで夕飯を作って、お酒を飲んで(俺は弱いのでほとんど飲まなかったのですが)、たわいもない話をして、そして・・・

忘れもしない、27日、夜中の2時14分。
BとCは、酔いつぶれて寝ていて、Aはえらく酒には強いらしく、ほどほどに酔ってるかなぁってかんじだった。

A:「酔いさましに、ちょっと外に行かない?」
俺:「別にいいけど。」

冬の山梨、空気は澄んでいて、外は雲一つない、星空で。地元では決して見られない、その光景に、しばし会話もすることなく2人並んで歩いて。しばらく行くと、なんか大きな石があったから、そこに座って。

そして、ボクは彼女から、告白されたのです。
 
 
 

とまあ、もうほとんどの方が、わかっていたであろう結果を迎えたわけで。
んで、まあ、この先どうなったかは、また明日?かな。

てか、話の進行が遅いな・・・・
てか、いい加減終わらせないと。。。

予定では、あと2回で終了を予定しています。
では、また。
こんにちは。
ECONOMICの授業、マジ勘弁・・・な村長です。

さて、まあ書くと言ってしまったからには、続きでも書きましょうか。

次の日の朝、解散して家に帰る途中で、Aから電話が来た。

「Bのこと、いろいろと教えてくれない?」

俺が、Bの幼なじみだとCから聞いて、いろいろ聞きたくなったそうな。
その時は、俺も普通にOKして、その日、2人で会った。
だけど、それは1度では終わらなくて。次第に、AとBの現状報告に、さらにはただの世間話の場へとすり替わっていった。さすがに毎日会っていたわけではなかったが、週3日はAと会っていただっただろうか。ちなみに、電話は毎日きていた。

ほんとなら、ここらで疑問に思わなければいけなかったのかもしれない。
「なんで彼女は、俺に会いにくるのか?なぜ、毎日電話をしてくるのか?」と。
後から聞いた話、このときAはBとは週末しか会っていなかったそうだ。電話は毎日していたらしいが。
でも、未熟だった俺は、この時点ではなんの疑問を抱くでもなく・・・

会うときは、必ず夜中だった。昼間は学校があって、夜はお互いバイトがあったから。だいたい、近くの公園のベンチに座って、話していた。

Bのこと、2人の現状報告、学校のこと、バイトのこと、いろいろな事を話した。
そして、Aの元彼氏のこと・・・

Aは、夏に別れた彼氏の事が、まだ好きだった。Bの事も、嫌いではなかっただろう。しかし、この時、彼女の気持ちは、Bには向いていなかった。

彼女は、「弱い」人間だった。
いや、今もそうなのだろう。

その後、3ヶ月間は、とても平和だった。
AとBは、毎週末デートをして、うまくいっているかのようだった。
Aも次第に、Bの事を好きになっているのだろう・・・と、この時の俺は思っていた。
周りから見ても、仲のいいカップルに見えたと思う。

俺とAはと言うと、相変わらず、一緒に遊びに行くでもなく、夜中に会ったり、電話で話したりしていた。ただ、それだけの友達関係だった・・・少なくとも、俺はそう思っていた。

なにもかもがうまく行っているかのように感じていた。
しかし、冬休みも間近に迫った、12月15日・・・この日から、事態は動き始める。

というわけで、まだ続きます。
なんか、読みにくい文章になっているような気がするけど、まあ、敢えて気にしません。
もしよろしければ、もう暫く、お付き合い下さい。

では。
こんにちは。
やっとエンジンがかかってきたかなぁ、、、な村長です。

こっちに戻ってきてから、結構バタバタしていたわけで。
んで、ちょっと話は戻って、年賀状の話なんですが、来たのは1枚、んで1枚も送っていませんw
んで、年賀状を送ってきたのが、元彼女だったりして、さすがに返さないのは悪いから、ここから手紙を出すために返事を書いてたら、ちょっと昔のことを思い出したりしたのでなんとなくここに書こうかと。
まあ、つまらない恋愛話?ですがね。

登場人物:
Aさん(元彼女)
Bくん(0歳4ヶ月からの幼なじみ)
Cさん(小学校からの女友達)

確か、高一の8月25日。俺とBとCは、すでに仲が良くて、夏休みの終わりにどこか遊びに行こうか、っていう話になって。
でも、面子が一人足りないなぁ、、、って言ってたら、CがAを呼び出したのが、事の始まり。
Aとは同じ中学だったけど、俺は全く面識がなくて。AとBとCは、同じクラスだったらしいけど。
Aの第一印象は、ふつうに「かわいい」でした。ちょっと悪い歯並びも、身長も、髪型も、何げにタイプだったようで。

んで、27日に遊園地に行くことになって、行って、その日は何事もなく、楽しく過ごして。

新学期が始まって、9月14日の夜。飲みながら余った花火をやろうとかAが言い出して、また4人集まったわけで。
んで、花火をやって、酒を飲んで。
そしたら、酔ったBが勢いでAに告白して、Aも彼氏と別れたばっかだったらしくOKして、ここにカップルが1つ誕生したわけです。(Bは中学からAのことが、気になってたそうな)

と、ここまでは普通のお話。
俺も、このときは、あんな泥沼な人間関係に巻き込まれるとは、思ってもいませんでした。

というわけで、続きますw
まあ、そんな奇特な人間はいないと思いますが、少々、お待ち下さい。
多分、明日書きます。

では〜♪