11月20日の日記

2004年11月20日 Complaint
時が経つのは、ほんとうに早いものですな。>挨拶
村長です。

最近、あまり良くない意味で、いろいろ成長した気がします。
たぶん、ここで日記を書き始めた頃とは、だいぶ違うこと……下手すると、矛盾したことを考えているかもしれません。
それが、決して悪いこととは言えませんが。

前に書いたような気もしますが、
俺の辞書に、「努力」という言葉はありません。
「夢」も「主観」もありません。

俺にとって、日常は、ただ、「やるべきことをこなす」日々でしかないのだと思われるわけで。
しかも、それは、俺自身の為ではないことが、ほとんどであろう。

昔は、俺は周りよりも優れた能力を持っていると思っていた。
運動も勉強も人並み以上にはこなせたし、人付き合いもうまくやっていた、表面上は。

ただ、今振り返ると、思い出せる事なんてほとんどない。
ただ単に、社会で「あたりまえ」と言われていることを、こなしていただけ。

今、俺は留学していて、成績も、そこそこ上位にいる。
英語もある程度話せるようにはなっているし、人付き合いもさほど問題はなくこなしている。
奨学金も、微々たる額ながらもらっている。
世間一般でみれば、おそらく、優秀な部類にはいるのだろう、
それなりに賞賛されたりすることもある。

よく、こんな感じの会話をする。
誰か:「全く、村長は努力しているよな。」
 俺:「いや、努力なんかしてないけど。」
誰か:「そんなこと言って、やってるくせに。」

世間一般でいうところの、「勉強」はしているかもしれない。
でも、「努力」はしていない。
いや、努力「できない」が正しいのだろう。

夢も目標もないから、努力はできない。
主観がないから、夢がない。
じゃあ、俺にはなにがあるんでしょうねぇ。

俺の全ては、「客観」で出来ている、と言われたことがあります。
すごい納得した記憶もあります。
俺の全ては、「周りの状況」が決めているのでしょう。

全く、どうしようもないなぁ、、、と思っても考えてしまうこの悪循環。
最近は、こんな取り留めもないことを考えていることが多い気がします。

まぁ、それでも、やらなければならないことは、こなしてしまっている俺がいるのですが。

てか、これ、端からみたら、結構、あぶない文章のような。。。
まぁ、まわりにわかってもらおうなんて思ってないからいいんですが。
どうせ、ただの殴り書きみたいなものですし。

不快になったなら、謝ります、一応。

では。

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