起きたら、15時過ぎでした>挨拶
村長です。

表題にもありますが、最近、ちょっとだれてます。
勉強に限らず、私生活でもだいぶ。

一応、やらなきゃならないこと(課題、食事etc)くらいはやってますけど、それ以外の時間、要は空き時間の使い方に問題があるんですよね。

ほんとなら、授業の予習でも、TOEICの勉強でも、趣味でも、いいからやればいいんでしょうけど、最近は、ぼ〜としている時間が異様に多いような気がします。

どこかで、なにかをきっかけにして、またモチベーションをあげていかないとなぁ。。。。

ま、書いてみることもきっかけになるかなぁ、、、と思って書いたので、ま、ぼちぼちテスト勉強でも始めてみますか・・

では〜

Hurricane Ivan

2004年9月17日
今日は、Ivanの影響で、授業は全休でした。>挨拶
村長です。

ま、そんなわけで、今日の授業はお休みでした。
明日も、多分休みになるでしょう。

日本でも多少、報道はされているようですが、
実際、この辺(アラバマ州北西部)は外側の雲がかかっている程度のようなので、
たいしたことはないです。
とは言っても、外をみたら、結構いろんなものが舞ってましたが。

このHurricane Ivanですが、もう既に死者が70名ほどでているようで、被害はかなり甚大そうです。
ただでさえ、Ivanは、今年上陸した3つめのHurricaneで、もともと以前のHurricaneで被害を受けていたところに、今年最大のHurricane Ivanですからねぇ。。。
テレビで見るだけでも、フロリダの方は、かなり損害がでているようです。
てか、今年は、例年に比べ、Hurricaneが多いそうで。
そういえば、日本でも、今年は台風が多いようで。
なんてか、異常気象というか。。。。

さて、ふってわいたこの4連休。
ま、テストが近いので、音楽聞きつつ、勉強してるわけです。
たぶん、家でおとなしくしてます。
どうせ、今日明日は、外には出れないしねぇ。。。。

あまり被害がでないといいんですけどねぇ。。。
んでは、また。
ま、いいけど。>挨拶

約2ヶ月半ぶりです。
こんにちは。

なんてか、すっごいさぼってましたね。
別に、これといって、忙しかったわけでもないんですが、
この度、やっと、ComcastのHighspeedInternetを導入して、
だいぶ快適にネット出来るようになったので、またぼちぼち日記でも書こうかと。

てか、やっぱ、電話回線は遅すぎだって。。。
ここのページ、結構重いから、表示に時間がかかってかかって…

さて、ぼちぼち、学期1回目のテストが近づいて来てるので、
忙しくはなってきそうです。。。

今学期も、Dean’s List載りたいので、本腰入れてやらな。。。

それでは〜
全ては遠き理想郷>挨拶
村長です、こんにちは。

さて、ただ今、テスト勉強ほったらかしで帰国に向けて荷造りしてます。

なんというか、毎回、お土産だけでスーツケースの半分が埋まるのは勘弁して欲しいw
 
 
さて、ま、書くことはないんですが。
一応、これからテスト勉強です。。。
さすがに、これ以上ほおっておくわけにもいかないし。
FinalExamで今までの努力を無駄にするのもなんだし。。。

ちなみに、「>挨拶」のとこの文章は、わかる人だけわかってくれればいいですw
ま、特に深い意味はないですので、わからなかった方は、
決してググったりしないようにw

では、そういうわけで。
では〜
 
 
追記:
何故か、テスト勉強もしないでこの日記を書いたあとに行った買い物で、お土産がさらに増えてしまいましたとさ・・・
もう戻れない。貴方の腕に包まれていた優しい日々。>挨拶
村長です。こんにちは。

てなわけで、今日をもって、とっっっても辛く、長かった夏学期の授業も終わりを告げました。
いや、ま、次の月曜にFinalexamあるけど、無視する方向でw

ま、なんだかんだ言って、一回も遅刻早退欠席はなかったのですが、いかんせん起きるのが大変でした。。。
朝、非常に弱いんですよねぇ。。。。
この辺は、高2時の古典の担当教官の先生は良くご存知かと思いますw

成績も、ま、片方はA確定。もう一方はFinal次第でAorBってところでしょうか。

ぶっちゃけ、「きつい」とか「つらい」とか書きまくってますが、そこまできついことはありませんでしたw
いや、勉強とか、スケジュールがきついのは事実なんですが、
先生に恵まれたので、授業自体は楽しかった、と言う意味です。

ま、とりあえず、テスト明けたら、日本なので、もうひとがんばりする事にしましょう。
 

それでは。
明日も明後日もテストです>挨拶
村長です、こんにちは。

この日記を始めてから、もう半年以上経ったわけですが、
はっきり言って、日記ならぬ月記と化しているのは、皆様ご存知の通りw

何度か、閉鎖しようかなぁ・・・とも思ったのですが、なんだかんだいって、気まぐれに書いてます。

きっと、この先もこんな感じで続けていくことになるのでしょうねぇ。
ほんと、頻繁に更新している人は、すごいと思います。
 
 
最近、というか前から薄々思ってはいましたが、俺はどうやら、「継続」する事が苦手なようです。
はっきり言って、私生活に於いても、留学に於いても、だいぶ致命的なような気もしますが。

ぶっちゃけた話、俺は今まで、英単語帳を始めとする参考書を、一冊も終わらせたことがありません。
夏休みの宿題は、夏休み始めの2日と最後の2日でほとんどやってました。
高校までは、テストは一夜漬けが基本でした。
 
さすがに、最近は必要に迫られて毎日勉強していますが、ちょっとでも気を抜くと、怠けてしまう・・・・
てか、よく今まで留学生活やってこれたな、俺w
 
でも、ちょっとだけですが、「継続」して勉強してみて、
「継続は力なり」って、事実だなぁ・・・と実感した次第。
 
とりあえず、今後も勉強は、極力継続していきたいなと。
今に限らず、生きている間は。
 
この点に於いて、俺の高校時代の2年次の古典の担当教官だった先生を、尊敬しているわけです。
いや、他にも尊敬している点はありますが。
 
  
というわけで、「継続」のお勧め、でしたw
 
 
なんか、すごく久しぶりに真面目な?文章を書いた気がする。
ま、そんなわけで、また。
テストの前になると、部屋の掃除とか料理とかゲームとかしたくなるのって、万国共通の理ですよねw>挨拶
というわけで、村長です。こんにちは。
 
  
SummerTermが始まって、1週間が経ちました。
6/2/04-6/28/04で、授業を2つ、1日4時間の授業があるわけで。
しかも、週に1回テストがあるわけで。
まぁ、普通4ヶ月程でやることを、20日前後で詰め込むんですから、当然と言えば当然なのですが、きついです・・・

このままだと、旅行手記も完結に半年くらいかかりそうなw
ま、これは、気が向いたら出来るだけ早く書くことにします。
とりあえず、当分時間がなさそうな。。。

ま、そういうわけで、また。
では〜
というわけで、無事に旅行より帰還しました。
村長です。

とりあえず、旅行のレポは、順次、時間があれば書いていきたいと思います。
とりあえず、今日は、初日5/14の分をUp。

とかいいつつ、また明日から3泊4日で旅行なんですけどねw
あぁ・・・引っ越しの片づけはいつ終わるのだろうか、、、

ま、いいかw
では〜
というわけで、初日。

飛行機が6:20amと早かったため、寝ないで3:00amに家を出ようと思ってたら、爆睡w
同行者が起こしに来て、3:30amに出発。
その際に、スーツケースの鍵を閉めるが、鍵自体を忘れるという暴挙にでて、後々ちょっとだけ面倒なことに・・・

地元のHuntsvilleAirportについて、CheckInするのに、スーツケースの中身チェックがあるので、空港職員の人に、「鍵を忘れたから、鍵を壊してくれ」と言ったら、なんと荷物チェックもなしで素通り。なんてか、ずさんなチェックだなぁ、、、と思いましたね。
ま、ここが、田舎だからかもしれませんが。

さて、地元のHuntsville Airportから、Reagan Washington National Airportを経て、NY州、Buffalo Airportに11:30am頃到着。

タクシーに乗り込み、一路カナダ側へ向かう。
(NiagaraFallsは、カナダ側からの方が、景色がよく見える)

カナダへの入国はとくに滞り無く済み、カナダへ入国。
ホテルにチェックインし、荷物を置いて、早速観光へ・・・行く前に、スーツケースを開けるべく、ホテルのロビーで事情を話し、業者を呼んでもらう。ま、数瞬で開きましたがw
そして、業者さんに、「この鍵は開けやすいから、買い換えたら?」と言われましたw
なんだかなぁ・・・・

さて、気を取り直して、観光へ。

まずは、NiagaraFallsの全景を見るべく、SkylonTowerへ。
なんていうか、初っ端から、圧倒されましたねぇ。。。
とりあえず、その日は晴れていたこともあってか、凄い綺麗でした。水しぶきに光が当たって、光ってるんですもの。
ま、風が強くて、荷物を飛ばされかけたのは、ここだけの話w

とりあえず、写真を撮り、お土産を買い、次の目的地へ。
というか、NiagaraFallsへ。
川沿いに作られた、結構な高さの崖の上の道を歩いていると、水しぶきが飛んできて、とりあえず、鞄と髪の毛が濡れたり、デジカメがやばいことになりそうだったり、風が強くて、一回バックを飛ばされたりw

で、そんなこんなで辿り着いて、かなり近くまで行けるんですけど、凄いとしか言えないほど、凄かった。いや、凄かった。
言葉で表すのは、無理。というか、きっと何を言っても嘘になるので。

ま、ちょっと大げさかもしれませんが、しばし呆然として、結局30分以上眺めてました。

その後は、移動の疲れもあったので、食事をして、ホテルに戻って休んでました。
 

この日だけで、NiagaraFallsは十分楽しめたなぁ、、、とかこの時は思ってた気がするのですが。
次の日は、もっと凄かったです。
ヒントは、「びしょ濡れになった価値はあったな」ですw

では。
引っ越しの片づけが一向に終わりません。>挨拶
村長です。

てなわけで、アパートで生活を初めて、2日ほど経ったわけなんですが、片づけが終わらない終わらない。

しかも、明日からの旅行の準備すら、まだ出来ていないと言うのに。
ついでに、必要なものが見つからないと言う・・・・
全く、困ったものですな(苦笑
 
 
てなわけで、明日から旅行に行くのですよ。
NiagaraFallsとNYとPhiladelphiaとDCです。
ま、目一杯楽しんでこようかと思います。
 
というわけで、暫く日記はお休みです、、っていつもと変わらないのは気のせいか?w
 
 
旅行から戻ったら、簡単なレポでも書くかも知れません。
ま、俺のことですから、どうなるかはわかりませんが。
 
それでは、また。 

FinalExam終了〜♪

2004年5月11日 日常
Final終わりました。
というわけで、村長です。
結果は、まあ、問題ないかと。
 
 
さっき、自分の過去ログをちらっと読んだら、結構誤字脱字が多かったですねぇ。。。
面倒なので、直したりはしませんがw、今後はもうちょっと気を付けたいと思います。

こっちに来てから、日本語の読み書きをする機会が減ったこともあってか、最近、日本語がすんなりとでてこないんですよねぇ。。。やっぱり、言語能力というものは、使わないとさびれていくものなのでしょうか。
 
 
あと、今日、引っ越しをしました。
ま、寮から、すぐ近くのアパートに移っただけなんですが。
とりあえず、寮よりは静かっぽいので、勉強には集中できそうです。バスタブもあるしね(寮はシャワーのみ)。
 
 
そういえば、この日記は、どうやら俺と同じ大学に通う人間にも閲覧されているようです。
ま、はっきりと聞いたわけではないですが。
まぁ、基本的にくだらないことしか書いていないので、別に構わないのですがね。
でも、、、親とか日本の知り合いにはあまり見られたくないかなぁ。。。特に、恋愛話は・・・・てか当事者にばれたらどうしましょうw 
 
 
にしても、こうやって普通の日記を書くのは、すごく久しぶりのような気がしますね。
ま、とりあえず春学期も無事、それなりに良い成績で終了できたので、夏学期までの短い休みを堪能することにしましょう。
いろいろ旅行をする予定なので。

 
それでは、また。
こんにちは。
一ヶ月に一回の生存確認定期更新の時間がやってまいりました(爆
てか、ホントにそんな感じになっちゃってるなぁ。。。
もう、見てる人が居なかったりしてw

もうすぐFinalExamで忙しくなるので、その前に更新を。
てか、「ちょっとした」思い出話のはずが、結局4ヶ月以上かかってしまったわけですか。。。

というわけで、完結編です。

なお、もう今までの忘れたor始めてみた方は、お手数ですが、「ちょっとした思い出話 その1」からどうぞw
 
 
 
結論から言いますと、俺は、今でも、3人とは友達です。
少なくとも、俺はそう思っています。
特に、Bは、数少ない、俺が、親友と思える人です。(ちなみに、全部で4人)

さらに、言ってしまえば、彼女とは半年程しか続きませんでした。

さて、あの後何があったか。
別段変わったことは無かったというのが、実際なんですが。

彼女と付き合い始めた後は、BとCとはあまり連絡を取らなくなって。

彼女とのお付き合いは、3〜4ヶ月は順調で、ほんと順調で。
別れた原因は、始めはささいなことだったのか、正確には覚えてません。つまりは、価値観の相違でしょうか。
この時に、近づけば近づくほど、かえって些細なことが気になってしまう、許せなくなる、という事を悟りましたね。
特に、恋愛関係に於いては、この傾向が強くなるような気がします。

さて、彼女と別れてから、しばらく経って、BともCとも普通に連絡をとって、遊ぶようになって。Aともまた連むようになって。

「時間が、一番残酷で、一番優しい」
これは、どこで聞いた言葉だったか。
いつしか、この話は、笑い話になっていて。

でも、個人的に会うことは、よくあったけど、


でも、結局4人が集まることは一度もなかった、、、、


2004年1月12日、その日まで。

これで、おしまい。
その後は、わかりません。
だって、その次の日に、俺はアメリカに舞い戻ったわけで。

これを書こうと思った、その理由の一つは、この成人式の事です。ほんと久しぶりに、ほんの少しの時間だとしても、4人が一同に会して、そして、「こんなこともあったねぇ。。。」と笑って、話が出来て。

成人式がきっかけで、また4人連めるようになったら、それは万々歳だな、と思うのは俺だけなのでしょうか。

一応、別れ際に、今度、俺が日本に帰ったときには、4人で飲もう、と話していたんですが、はてさて、どうなることやら。

さて、長々と書いてきました、「ちょっとした想い出」シリーズも、一応の終わりをみることとなりました。
なんてか、最後の方は何を書いてるんだか、いまいち自分でもわかってなかったりするかもしれないんで、つっこみは、お手柔らかにお願いしますw

ま、なにかありましたら、秘密メモででも突っ込んでください。
聞いてもらえれば、メアドもお教えしますので。
ま、そんな奇特な人間はいないと思いますがw

それでは、また来月(ぉぃ
ども、帰って参りました>ただ今午前4時過ぎw

さて、なんか予定外のところで止まってしまったので、さっさと続きにいきましょうか。
 
 
 
 
バイトが終わって、俺は中学校の正門に向かっていた。
4人の母校であり、また、あの夏、4人が最初に一同に会した場所でもある場所へ。

Bは先に来ていた。
そして、「Aの事だろ。」と言った。
俺は、大きくうなずいて、
「俺、彼女と付き合うことにした。」
「そうか、まあいいんじゃないか。俺らはもう別れたわけだし」
「なんで、彼女を振ったんだ?」
「なんでって、聞かなくてもわかるだろ」
「・・・なんで気付いた?彼女が直接言ったわけではないだろ」
「・・・一昨日(14日)Cから、聞いた。Aがお前を好きなことも、お前が冬の旅行の時に、Aから告白された事もな。」

Cは、あの冬の日の告白を知っていた。
俺達が、コテージを出たドアの音で起きて、酔いさましについていこうと思って外に出て追いかけてきたら、その場に遭遇したそうだ。

「そうか・・・確かにそれは事実だ。」
「だけど、その時は、お前は断った。そうだよな?」
「あぁ。」
「じゃあ、今回のことはお前が気に病む事じゃないさ。お前は、浮気したりしていたわけでもないし、今回のことは気にするな。たまたま、Aが俺の代わりに好きになった奴が、お前だっただけのことさ。」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「それに、お前だったら、安心してAのことを任せられるしな」
「なんでそんなことが言えるんだ?」
「そりゃ、付き合い長いからな。ま、それじゃ、Aの事は、大事にしてやってくれよ」

そう言って、彼は、帰路についた。
そして、すこし歩いて、
「でも、しばらくお前らとは会わない。心の整理がつくまでな」
後ろを向いたまま、そう言って去っていった。
 
 
Bが去った後、俺は、自分の偽善にはたはた呆れていた。
痛烈に、自分が偽善者だと思い知った。

考えても見れば、別にBに付き合うことを報告する必要なんてなかった。AとBはもう別れているのだし、そこに俺がしゃしゃりでる必要なんてなかった。

では、なんで、Bと話そうなんて思ったのか。
最初は、けじめをつけるつもりだった。
別に、謝ったりするつもりはなかった。
俺だって、道徳的に悪いことをしたとは思っていなかったから。

では、なんで?

それは、自分のBに対する罪悪感を拭いたかったから。
彼に、気にするなと言ってもらいたかったから。

俺は、彼が俺を責めないとわかっていた。
わかっていて、わざわざ呼び出してまで話をした。
つまりは、そういうことだろう。

「すまない」
もうここには居ない親友にむけて、呟く。
「彼女は、まかせておけ」
自己嫌悪に陥りながらも、せめてこれだけは、と思った。
親友が、俺を信頼してくれたものと思いたかったから。
 
 
そうして、紆余曲折あって俺達は付き合い始めた。
結局、Bとは全く連絡を取らなくなり、Cとも、あまり連絡を取らなくなった。

はたして、このあとどうなったかは、また次のお話。。。
 
 
 
 
というわけで、俺の偽善者っぷりが遺憾なく発揮されたわけでw
そういう点でも、これはきつかったねぇ。。。
たぶん、この時初めて偽善というものを自分の中に感じたから。

そういう訳で、次回、後日談。
次で終わるといいなぁ。。。

それでは〜
一ヶ月以上も通常更新がありませんで、すみません>挨拶

ま、とりあえず、中間テストとスプリングブレイク前のレポートラッシュを終え、連休中の村長です。

さて、もう読んでる人なんていない気もしないでもない、思い出話の続きです。
てか、自分でどこまで書いていたか忘れていたのは、ここだけのお話w

では、行ってみましょうか。
 
 
 
彼女の肩を抱いて、やってきたタクシーに乗り込む。
なんか、直接ホテルに行くのは、憚られたので、最寄りの駅にむかってもらった。今、思うと、たぶんばれてたんだろうな。

タクシーをおりて、徒歩2分。
適当な部屋にチェックインして、身体が冷えている彼女にシャワーを浴びさせて。
俺はというと、Bとのことはどうしようかなぁ、、、とか考えてた。Bとは、長い付き合いだった。と言うより、生まれたときからの付き合いだと言った方がいいだろう。
だから、Bが俺を責めないであろうことは、わかっていた。逆に、わかってしまうからこそ、困った。Bは、一番の親友だった、だから、彼との間に、蟠りを残したくなかった。

そんなことを悶々と考えていると、シャワーの音が止まった。
彼女は、タオルをまいているだけだった。
俺は、とっさに目をそらした。
彼女は歩いてくると、俺の隣に腰をかけた。

俺は、冷静を装って、もう一度事の顛末を聞いた。
内容は、公園できいたこととたいして変わらなかった(内容に関しては、その6参照)

そして、彼女は言った。
「私は、やっぱりあなたのことが、好き」

俺は、聞き返した。
「Bの事は、好きではなかったのか?」

彼女は答えた。
「彼のことも好きだったわ。だけど、それは、Loveではなくて、Likeだったの」と。

俺は、「そうか」と呟いて、彼女を押し倒し、強引に唇をふさいだ。もう、止められなかった、止めようとも思わなかった。
 
 
 
次に気付いたときには、朝になっていた。
時計は、6時を示していた。
隣では、彼女が静かに眠っていた。

「さてと。」
決心を込めて、そう呟いた。もう、やることなんて決まっていた。
手を伸ばして、携帯を手に取る。
そして、Bにメールを送る。
「今日、時間あるか?」
 
 
この後、一緒にお風呂に入って、タクシーを呼んで、彼女を家まで送り、家に帰って、学校に行った。
授業を受け、部活をやり、学校から帰るときに、Bからメールがきた。
「22時に、中学正門にて。」
 
 
 
 
てなわけで、ちと出かけることになったのでここで終了。
続きは、連休中に書きます、、、たぶんw

それでは。 
 
 
 
 
 
いかりや長介氏の死に、深く哀悼の意を表します。
 
 
 
 
 
ただ今、るろうに剣心を見ながら書いています、な村長です。
にしても、アメリカでは、日本のアニメがたくさんやってますねぇ。まあ、めったに見ないんですけど。
てか、テレビ自体、ニュースと、天気予報くらいしか普段は見ないので。

さて、続き、いってみましょうか。
ここで、一つ。これからは、Aのことは、基本的に「彼女」という代名詞で書きますので、あしからず。 
 
 
「2つ」の箱。
それが、示していることは・・・
 
 
どれだけの時が経っただろうか。
彼女は、泣きやむと、俺の胸からゆっくりと顔をあげた。

その頬には、涙の跡がくっきりと残っていて、そして目には未だにうっすらと涙が浮かんでいた。

彼女にハンカチを渡す。
けれど、彼女は涙を拭おうともせず、じっと俺の目をみつめて。
そして、自虐的な笑みを浮かべて、言った。

「私、Bにふられちゃったよ・・・」
 
 
それは、俺の予想通りの言葉だった。

俺は、何も言わなかった。いや、言うべき言葉が見つからなかった、というのが正しいのだろう。
ただ、再び涙が溢れてきた彼女の涙を親指で拭ってやりながら、
彼女の言葉を待った。

「今日(14日)、デートをしたの。チョコを渡そうと思って、夕方、駅で待ち合わせをして、それで、カラオケ行って、食事をして・・・その後、駅で別れる(2人は帰りの電車の路線が違う)ときに、チョコを渡そうとしたら、彼、受け取ってくれなくて、それで急に、別れよう、って。」(子細は確かではありませんが、こんな感じだったと記憶しています。)

 
俺は、知っていた。
Bが、彼女に誰か他に好きな人がいるのではないかと疑っていることを。なぜなら、俺とCは、Bからメールでそのことを相談されていたのだから。
その、彼女の他の好きな人、というのは、もちろん俺なわけで。
でも、何故Bが彼女を振ったのかはわからなかった。なぜなら、
確実な根拠がないのに、Bが彼女をふるとは思えなかったから。

彼女の態度から、彼女がBに言ったわけではないことは、あきらかであり、また、もちろん俺が言ったわけでもなかった。

俺は、いやに冷静だった。
Bが彼女をふったということは、彼女が俺のことが好きだとばれたと同義であるにもかかわらす、だ。

時計を見ると、もうすぐ3時。
彼女を見ると、膝を抱えて、じっと俺を見つめていた。
時折、寒そうに肩を震わせて。

考えても見れば、2月の真夜中。
寒くないはずがないな、、、とか思いながら、
とりあえず、暖かい場所へ移動しようと決めた。

しかし、夜中に利用できる暖かい場所・・・・
最初は、コンビニ、ファミレスくらいかなぁ、、、と思ったけど、結局やめた。話の内容が内容だし、彼女はまだ、情緒不安定だったから。どこか、人が居ないところがいい。そう思って、思いつく場所なんて、一つしかなかった。

夜中に寒さを凌げて、周りを気にせずに話ができる場所。
そこへ向かうべく、俺は携帯でタクシーをよんだ。
 
 
なにか下心があったのかといわれれば、それを否定することは俺にはできないだろう。
だって、俺は、彼女のことが・・・

というわけで、終了。
なんてか、書いてて、だんだ〜ん重くなってきましたね。

あと、2回で終わらせます。なんとしても終わらせます。
一回は、この後のこと。もう一回は、この2年後にわかった事実と、この出来事の裏を、BとCの視点からちょっと書いてみようかと。

ちなみに、うちの地元のタクシー会社は24時間営業でした。(過去形です)

それでは、また。
では〜♪

 
 
Accountingのテストは、かなり微妙、、、な村長です。
さて、思い出話シリーズも16日ぶりですか。
いつの間にか、魔の2月15日も過ぎてるし。
というわけで、続きです。
 
 
時は少しさかのぼって、2月14日。
言わずと知れた、バレンタインデー。
たしか、お昼頃。Aからメールが来た。
 
「今日(正しくは、明日)の夜中12時いつものところで」

返信はしなかった覚えがある。
この時点では、行くつもりはなかった。 

そして、迎えた2月15日午前0時。
俺は、家にいた。携帯の電源は切った。
部屋で、なにかしてたと思うが、よく覚えてはいない。
Aのことを考えないように、考えないようにしていたと思う。

時計は、1時をまわろうとしていた。
公園までは、家から歩いて2分。

やることもなくなって、「もういないだろう」とかいいながら、
心配になって見に行った。

心の中では、「居て欲しい」と思っていたのだろうか?
覚えてはいないし、もはやそれを確認する術もない。

 
公園に着いた。
いつも話していたベンチへと向かう。(ベンチは道路から死角になる場所にあった。今思うと、危ないな。)
ほんの2ヶ月来なかっただけなのに、なんだかすごくなつかしく感じた。

彼女は、居た。
2月の寒い夜空の下で、俺を待っていた。

近づいて、声をかけようとして、気付いた。

彼女は、泣いていた。
声を押し殺して、泣いて、いた。

俺は、だまって隣に座り、彼女を抱き寄せた。
彼女は、俺の胸に顔を埋めて、泣き続けた。

理由は、聞かなかった。
聞く必要もなかった。

彼女の脇にある、「2つ」の箱が、全てを物語っていたから。
 
 
 
というわけで、終了。
にしても、自分で書いていて、よく覚えているなぁ、、、とか思いましたよ。まあ、多少は、美化されてたりするのかもしれませんが、俺の中では、これが真実、思い出なわけで。

さて、次回で終わるかなぁ。。。
微妙なところですが、今暫く、お付き合い下さい。
テストも一段落したので、次はできるだけ早く書きたいなぁ・・

それでは。

 

momoさんへ。

2004年2月15日
見てるかわからないけど。

日記を閉鎖されてしまったようで、残念です。
が、日記など書いて無くても、momoさんがmomoさんであることには、かわりがなくて。

旦那さんとは仲良く。
友達は、大切に。
授業はあんまりさぼらないほうが、いいかとw

あと、旦那さん。
MBA取得、頑張ってくださいね。

では。
こんにちは。
今日の、クイズでとんでもないイージーミスをやらかして、へこみまくっている村長です。

いいかげん、続きを書かないとなぁ・・・と思い続けて早10日程経ちました。
まあ、レポートは目処がついたので、続きを書きます。
待っていた人なんていないとは思いますが、お待たせしました。

さて、告白された俺が、どうしたのか、というお話。

断りました、「この時」は。

それを聞いたAは、一瞬「やっぱり・・・」みたいな顔をして、んで、立ち上がって、

「戻ろっか?」

と、言って、俺に微笑みかけたのです。
まるで、この事は忘れて欲しいとでも言うかのように。

旅行から帰って、新年を迎えて、新学期が始まって。
もう、夜にAと会うことはなくなっていて、電話も、メールもほとんど来ることはなくて。
俺から、連絡することも、なくて。

でも、なんだか、物足りなくて。
今まで、すぐそこにあったものが、ぽっかり抜け落ちたような感覚がして。

そして、俺は「彼女のことが、好き」だって、気付いたのです。

でも、Aは、Bの恋人で。
Bは、俺の幼なじみで。

俺はどうすることも出来ずに、月日は流れて・・・

そして、あの忌まわしき2月15日。

はい、本日分、終了。
てか、次で終わるかはかなり微妙・・・・
次にいつ書くかはわかりませんw

そういえば、いつのまにか、1800hitですか。
前に見たときは、まだ3桁だった気がするのですがw
いつも、閲覧して頂いている皆様、ありがとうございます。
まったり不定期な更新ですが、今後とも宜しくお願いします。

それでは、また。
では〜☆
勝手に変わってるし、、、な村長です。
こんにちは。

とりあえず、某せきね氏と同様に、お試し書き込み。。

なんか、中途半端で止まっている、過去ばなは、
テスト&レポートが落ち着くまでお待ち下さい。
てか、抜き打ちは勘弁してくださいw

では〜♪

1 2 3